ドメイン販売待ちぼうけ

Yahooオークションはもう10年続いていますが、毎日何十、何百と出品&落札がされるカテゴリから、ほとんど動くことのないカテゴリまで存在します。まあ、これもあまりカテゴリの整理が行われていないからなんですが。ちなみに「ゲーム音楽」の下層カテゴリは、ゲーム一般のほかFFドラクエと並んで、未だに「センチメンタル・グラフティ」があったりします。

で、おそらく一番象徴的なのがこのカテゴリ

Yahoo! オークション オークション>コンピュータ>ドメイン名

まだインターネットが普及段階のころ、アメリカなどではドメインが数万ドルで売れたとか景気のいいニュースを聞いたことがある方も多いでしょう。で、日本でも当時アメリカンドリームを夢見てか、有名どころのドメインを抑えるといった行動をとった人が大勢いました。それは社名だったり地名だったり、人気のキーワードだったり。そしてそういった人はかなりの強気で値段設定をして、こういったオークションに出品しました。まあドメイン管理にもお金がかかるのでリターンは必要でしょう。

しかしながら、こういったドメインが売れたのか、と言うと、少なくともアメリカみたいな数百万単位ではごくごく少数ではないかと。それこそ宝くじの当選確率くらいに。

これは、仮に社名.comや社名.co.jpを仮にとったとしても、.orgや.jp、それに.jpn.orgなど複数区切りを使って無限にパターンがある昨今、わざわざ高額を出して買う必要がないからというのがあります(ちなみに私もwww.gm.jpm.orgという任意文字列2文字でも取れたくらい)。
あと、仮に運良く大手のドメインが確保できて、そこがそのドメインを必要としていたとしても、不正取得として訴えられ、移管命令が下されることも多々ありました。まあこんなのじゃあ、宝くじ以上に当てるの難しそうですね。
それ以前に、現在はほとんどドメインで来る人よりも、検索エンジンでの検索で来る人の方が多数ですし、そこまでする必要がなくなったのでしょうね。

そしてかなり前に見たときは数ページにわたってあった(そしてかなり強気の価格設定をされていた)このカテゴリも、現在では2ページ、それもほとんど他の出品がこのカテゴリで出しているだけであって、純粋ドメイン販売はあまりありません。まあ強気な価格も残っているのですけど(でも数千円なら買い手がいると言えなくもないですが)。


そもそも転売行為自体も、PS3とかときメモ3限定版みたいに大崩して泣きを見ることは多々あると思いますので、何があっても自己責任ってことだけは認識しておいた方がいいと思います。「突然の落とし穴」は円天だけとは限らないので(過去にチケット転売して、いきなり条例で逮捕された事件もあったし)。

ま、うまい話なんてそうそう転がっていないってことで。もし転がっていても人がつめかければうまい話にはならなくなると思いますし。


ちなみに今日のタイトルの『待ちぼうけ』は、小学校の音楽の時間にやった例の歌です。

「待ちぼうけ」 ※音が鳴るので注意