願いを叶える魔神と出会った時に心がけたいこと

ブログでは、ライフハックなどお役立ち系のエントリーを書くと注目が集まるそうです。ということで、今日はうちのブログでもそういったエントリーを書いてみようと思います。

昔からよく「何かをすると魔神等が出てきて願いをかなえてくれる」というシーンは、実際に遭遇したことはないにせよ、見た、聞いたそして読んだ方は非常に多いでしょう。それらは望んだ通りの願いをかなえてくれるケースも多いですが、それはあくまでお話。仮に実際このようなケースに遭遇した場合、色々考えるとそう単純にはいかないケースも想定されます。それで得をしないだけならともかく、願い事を叶えてもらう側の方が、結果的に不利益になる可能性も高いのです。たとえば、願いを叶える側が実は悪魔だった場合。しかしその見返りをぼかして願いを叶えようとしている可能性もあるわけで、そうなったら願いは叶うものの、その後は文字通り地獄です。

このような目に遭わないために、魔神に限らず「願いを叶える」と自称するものに出会った時に心がけておくと役に立つことを書いていこうと思います。

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願いを叶えるものの正体を確認する

まず、願いを叶える存在を誰だか確認するべきです。こちらはそのようなシチュエーションでは無条件に願いを叶えてくれる神龍のような存在と思いがちですが、実際は前述のように悪魔、つまり、魂と引き換えか死後の地獄が条件となっている場合もあり得るからです。もし、信頼するに値しない存在である場合、甘言にまどわされずに、逃げることも必要でしょう。

交換条件がないか確認する

そして、悪魔でなかったからといっても、無条件に願いを叶えてくれるだけとは限りません。生命の危機はないまでも、何か交換条件を出してくる場合があります。場合によっては願い事をかなえてもらうより状況が悪くなる場合もあり得ます。それを質問し、よく確認すべきでしょう。しかし最悪の場合、質問行為だけで「願い事」と見なされてしまう場合もありますので、その確認も最初にすべきでしょう(ただ、その最初の「今から聞くことはカウントされないか」というのを願いとみなされたらどうしようもないですが)。

もし契約のようなものが出来るのなら、ちゃんとそれをとっておくことも大事でしょう。

ちなみに藤子F不二雄のSF短篇『メフィスト惨歌』では、この契約を逆手にとって、魂の引き渡しなしに願い事を叶えさせるというすごい技をやってのけていますが、これはよほどのことがないと無理と考えた方がよいでしょう。

細部まで契約を確認する

さて、いよいよ願いを叶えてもらう段階ですが、ここで単純に思った通りになると考えてはいけません。もしかしたら願い事はあっていても、それが必ず幸福に繋がるとは限らないわけです。たとえば『世界征服』という願いがあるとしますが、その征服された側で不満に思っている人が多ければ、あっという間に革命を起こされてしまう可能性があります。大量の金がほしいというのもありますが、その金の出もとが銀行から盗んできたものだというのも、あり得る話です。永遠の命でも、宇宙空間で考えるのをやめた完全生物もある意味永遠の命なのですし。死者の生き返りもゾンビとかありえますしね。

これを防止するためには、発動条件を綿密に設定する必要はあるでしょう。ぶっちゃけ、あまり害のない願いに止めておいたほうが無難かもしれません(例:「ギャルのパンティーおくれ」)。

もし怪しいところがあったなら、惜しまずその場を去れ

総じて言えることは、特殊な条件、すなわち魔神が願いを叶える責務を担っているなどの場合でもない限り、アドバンテージは願い事を叶える側にあるのです。つまり、前述のように曲解して不幸にしてしまうことも可能なわけです。ですので、「こいつは自分を幸せにしてくれる」という根拠がない場合、その場を立ち去ったほうがよいでしょう。たとえば悪徳商法で「100万円差し上げます」みたいなことを言われたとしても、結果としてはそれは手に入らずに、損をするわけですよね。それと同じで、願い事も向こう側が「叶える」とだけ言っている状況はそれと大差がないわけです。そう、惜しいと思っても、あとで何かマイナスのことが起きるよりは、現状維持の方がはるかに幸福なのですから。

まとめ

そんなわけで、「その願いを叶える存在が何故そうするのか、それにより自分は不利益を被らないのか」ということを、目の前にある「願い事を叶える」という美味しい餌にまどわされないで判断する必要があります。

これを常日頃から心がけておけば、少なくとも不幸になるのは避けられるでしょう。

最後に……実は、今日のエントリーでは悪徳商法防止の被害に遭わないための意識に通じるところがあります(というかそれを意識して書いています)。魔神でも儲け話でも、美味しい話にはそれに対するリスクを考える癖はつけておくべきでしょう。

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