空中の杜

旧名「空気を読まない中杜カズサ」。

Wordpressブログの更新通知をTwitterに投稿する方法(2013年度版)

もう3年ほど前になるのですが、Wordpressでの更新をTwitterに通知する方法というものを書きました。しかしながら今年、TwitterのAPI変更に伴い、それまでプラグインを導入するだけで使えていたWordTwitが、Keyを取得する手順が必要になりました。また、Twitterfeedも現存はするのですが、利用者が増えたためか非常にレスポンスが遅くなってしまい、更新通知する時間も不安定で、下手をすると数日経ってから更新通知の投稿がなされるという、あまり使えないものになってしましました。

というわけで今日は、Wordpressブログの更新通知をTwitterに通知投稿する方法を、3年前に書いた記事から今最適と思われる方法に見直してみようと思います。

 

Jetpackを利用して更新通知する

今、一番手軽な方法としては、最近のWordpressでは準ディフォルト機能のようについているJetpackを使う方法です。

Jetpackの中には「共有」という項目があり、Twitterのほか、FacebookやTumblr、Linkdinなどへの通知機能も備えています。 Jetpackの利用にはWordpress.comのアカウントが必要ですが、まず、設定サイドバーのJetpackから、上の「共有」を選択、その後認証 するだけです。すると、投稿画面のサイドバー「公開」のところに「パブリサイズ共有」という項目が出来ますので、そこで「編集」を押せば、タイトルと通知の短縮URLが既に書いていてますので、そのほか必要なコメントを付け足してください。それがそのまま公開時に通知されます。ただし、ディフォルトでは他に連携してあるチェックがついているサービス全部に投稿されるので、認証はしたもののここでは通知したくないと思ったものは、チェックを外してください。

 

WordTwitを利用しての更新通知

どうしてもJetpackを使いたくない場合、もしくはJetpackで投稿できるのは一つのアカウントだけなのでほかのTwitterアカウントに投稿したい場合、別の方法をとることになりますが、それにはWordTwitを使うのが最適と思われます。

前述の通りAPIの仕様変更で、Keyを取得する必要がありますが、少しばかり面倒なものの大して難しいものではないです。故にさくっと取得して、設定のところに必要事項を入力すれば、以前と同じように使えます。 以下のサイトに詳しいので、そちらをご参考にされるとよいと思います  。

WordPressとTwitterを連携させて記事の更新を自動でTweet投稿させるプラグイン - SEOのホワイトハットジャパン

 

 

Webサービスの更新通知を使う

そのほかにも、Webサービスにおける更新通知を使う手もあります。具体的には以前も紹介した以下のものがあります。

■twitterfeed.com : feed your blog to twitter

dlvr.it: Smart Social Media Automation に移行(2017/3/8確認)

■FriendFeed (2015年終了。2017/3/8確認)

ただ、最初に書いたように最近のTwitterfeedは通知までのタイムラグが生じることがあり、下手をすると数日経ってから通知ということもあります。他のサービスは一応大丈夫なようですが、性質上通知が遅れる危険があるので、堅実に即通知したい人は、Webサービスよりローカルなプラグインを使用するのが確実と思われます。

 

とりあえずこんなところで。今後もTwitterやプラグインの仕様が変わる可能性はあるので、こまめにチェックは必要でしょう。