古本とはあまり関係ない世紀末神保町回想録

神保町の『所詮ブックマート』が9月末を以て閉店しました。

 

神保町といえば『古本の町』として有名ですが、

 

 

90年代は神保町こそがマンガのメッカだった

 

 

当時インターネットどころかケータイでさえ普及していないような時代、

 

 

 

ゲーセン回想録

神保町のもう一つの目的といえばゲーセンに行くことでした。

 

まず交差点近くにタイトーの『TiLT』(旧名ハイテクノーベル)という、当時はスコアラーが集う店として有名なところがありました。

しかしここでの自分の目的は、東京都を探してもなかなかないようなレトロゲームがあったところ。

今でこそレトロゲームの移植も多く、またゲーセンにおいてもレトロゲーを再評価してそれを出している店も増えましたが、当時はまだプレステとサターンが現役だったような時代でレトロゲーの移植は有名なものに限られ、あったとしても質のいい移植、悪い移植双方ともにあり、まだアーケー基板にはかなわないような状態でした。

そこで散策がてら都内のゲーセンにあちこち行っていたのですが(新宿とか秋葉原とか巣鴨とか江古田とか)、そのひとつがここ神保町でした。

特に『ニンジャウォーリアーズ』がプレイできたのはここと秋葉原のトライタワーくらいだったので、そのために通った記憶があります

 

しかしそこ以上に行ったのは、通りをちょっと入ったところにある『ミッキー』というゲーセン。ここは建物がかなり古く、店の段差もかなりものがあり、そこにゲーム筐体が所狭しと並べられていました。しかも当時として消えつつあったテーブル筐体までかなり置いてあり、時代が止まった感じだったのですよね。しかし都市部では珍しい50円プレイのため、何度も通いました。

ちなみに今は老朽化で閉店。

 

うまい店

 

 

秋葉原まで歩いてゆく

そして神保町でそのあたりの店を楽しんだ後は、ちょっと歩いてお茶の水、もしくは秋葉原に行くというパターンも多かったです。

しかし当時の秋葉原はオタク文化的な色は薄く、どっちかというとPCやゲーム機といったハード的な文化、もしくはカルト、もしくはサブカル文化的な方向のものが強かった記憶。まあ地下鉄サリン事件のあとの空気が微妙に残っていて、オウム系列の店が古いビルで経営していたり、同じビルに出来たばかりのとらのあながあって中古同人誌売ってたり。

 

 

 

 

その他怪しげなところなど