空中の杜

旧名「空気を読まない中杜カズサ」。

Twitterだけやってる人は自分のブログやサイトを持った方が楽しみが広がると思うよって話

最近ネット上で注目を浴びているのかどうかよくわからないけど、私の場合すっかりブラウザと携帯に定着しているのがTwitter。書きたいときに書きたいことを書いて、見たいときに自由に見られる気軽さがいいですね。

さて、私の場合基本的にFollowされた方が日本語でタイムラインを書かれていて、且つ宣伝目的ではない場合はFollow返しをしています。というのはそのほうがおもしろい情報なりコメントなりがたくさん入ってくる可能性が増えるからという単純なものです。今400弱くらいですが、追い切れない流れでもないですしね。それにどうしても気に入らなかったらRemoveすればいいし。mixiとかのマイミク切りとかと比べてそれをする敷居が低いのもTwitterのよいところかと思います。ただ、だからといって急激に増やしすぎると追い切れなくなる叶背もあるので徐々に増やしていく感じにしたいのですが、そうすると現状のFollow返しで増えるくらいの速度が一番いいかなと。で自分の方からのみFollowしている人から海外からのスパムらしきFollowを除くと、ちょうど同数くらいになるのでちょうど1:1くらいですね。

さて、そのFollow返しの時ですが、私の場合はあることをしています。それはその人のTwitterマイページに行き、どのような投稿をしているか確認すること。。それともうひとつすることは、横の自己紹介欄を見て、Webのところに自分のブログやホームページ、もしくはプロフィールサイトのURLが貼ってあればほぼ必ずそこに行ってみること。スパム避けの効果もありますので、やっている人は多いのではないかと。

ここでは、サイトを持っていない人というのも存在します。私をFollowしていただいた方の場合、4〜5人に一人は書いていないかなと。もしかしたら内部的なブログなりはやっている方かもしれませんが、Twitterをしている人には公開していないと。実はこれ、個人的にはもったいないなあと思うわけです。何故なら、ブログを作ることでTwitterと相乗効果により楽しむことが出来ると思うので。

さて、Twitterはミニブログと呼ばれることもあるように、ブログ的な楽しみ方が出来ます。しかし出来ないことも多数あります。そのひとつが140字制限。つまり1回に140字しか投稿できないのですよね。もちろん何回かに分けてそれなりの長さの文章を投稿することも出来ますが、それだとぶつ切れになるしTwitterにはあまり向いていないのですよね。しかしブログは好きなだけ文字が打てますし、画像なども入れられます。

これはブログやサイトに比べてTwitterが劣っているというのではありません。この140文字のみ打てるという制限が、Twitterをブログとも、そして掲示板とも別の文化として発展させてきたと思われるからです(ほかにもTwitterならではの要素は即時性とかいろいろありますが)。つまり、Twitterとブログやサイトってのは、相互は補完し合う関係だと思うのですよね。

あと、これらは連携も出来ます。たとえばブログやサイトで「こんなん書いた(描いた)けど」というのでTwitterで紹介すれば、読みに来てくれる人もいるでしょうし、逆にTwitterで書いたネタをブログで改めて掘り下げるということも出来ます(このブログのエントリーでも、たまにそういうのがあります)。

あと何より、ブログやサイトのほうが自由度が高い分、自分をアピールする場となるのではないかと思うのですよね。まあTeitterのプロフィールやプロフサイトでもいいのですが、やはり自分の所有するブログとかのほうが独自性が出るのではないかと。さらにそれはTwitter読者のみに対してのアピールではなく、もっと広い範囲でアピールすることが出来ます。それはブログ同士の連携からpixivやmixiなど各種サービス等々。つまり自分のサイトをそれらの「核」とするという感じ。


というわけで、Twitterをやっている人はブログなりサイトなりを持って、自己紹介欄に貼り付けるべきだと思うのですよ。それは何も、今やっているブログを広めたくないならそれをする必要はなく、witterを見ている人用というか、全公開のブログなりサイトを1つ作ってみたらおもしろいと思うのですね。そしてそれは何も毎日更新する必要はなく、書きたいときに書けばいいと。個人的にははてなダイアリーあたりが文化的にそういうのに馴染みそうかなと(もちろんどれでもOKですが)。Twitterで見つけた楽しさとは別の面白さが、そこから広がる可能性があるかもしれません。