ドラえもんが似たような道具をたくさん持っている理由は?

昔から言われていることですが、ドラえもんの道具の多くって、ほかのものでも代用が利くものが多いのですよね。
ただ、「うえ〜んドラえも〜ん、○○出して」→「あんなのとっくに壊れたよ」→「じゃあ代わりに別のものを」等でそれを封じている場合も多いですが。

何でこういうことが起きるのか。そりゃ同じ道具ばっかりじゃ飽きるし、新しい道具を出した方が面白い……という作者的な事情を抜きにして、ドラえもん世界に即してこの理由を考えてみましょう

私は、リンク先のこれが有力だと思います。

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/09/25(火) 08:11:47.73

昔はポケベル持ってたけど、今はケータイもってる。
なんとなく捨てられずにいるポケベル、そんな感じじゃないか。

つまり、ドラえもんの道具というのはいろいろありますが、それがどれも同じ時間に発明されたものではないと思います。つまりドラえもんが22世紀のロボットだとしたら、その道具の中には21世紀中に発明されたものが入っている可能性も否定できません。そしてそれらの利便性は、当然後発のものより劣ります。

その発明時期の違いが出てくる話で一番有名なのは、『天の川鉄道の夜』(てんとう虫コミックス20巻)でしょう。これは宇宙を横断するSLが登場して宇宙の果ての星に行く話ですが、このSLは最終便で廃止されるという話が出てきます。そしてそれの原因は『どこでもドア』だと最後に明らかになります。つまり、何処でも自由自在に行くことの出来る(それこそ宇宙の果てまで)『どこでもドア』が後の時代に発明されてしまったために、不便なSLが廃止されてしまったわけですね。
そういえば前に、「スモールライト」があれば「ガリバートンネル」はいらないんじゃないかという話題がありましたが、これもガリバートンネルがスモールライトの前に発明されていたとしたら、さほど不思議ではありません(まあ正直この2つに関しては、携帯型と据え置き型の違いみたいに思っているので、そうとは言えませんが)。

つまり、ドラえもんの発明品で同じようなものが複数あるのは、現代におけるポケベルからケータイ、そしてワープロ専用機からパソコンへの変遷というように進化によって使われなくなったものもポケットの中に入っているからではないでしょうか。ちなみにそういうものって、今におけるペンティアム2のパソコンみたいに安く売っていて、入手が簡単そうですからセワシの家でも買えそうですし(むしろメーカー製パソコンについてくるわけわからないアプリケーションみたいに無料かも)。
しかし未来人にとっては中古でも、現代人にとっては驚きの道具となります。それはファミコンの全盛期にニンテンドーDSを持って行って当時の人に見せるように。

あと、とりあえず発明したけど、あとで問題が発覚したり、法規制がかかって使用が禁止されたものとかもありそうですね。今で言えば、不正コピーツールみたいなの。
『人間製造機』とかは実際に問題になりかけましたし。(ここで未来デパートの不思議について思い浮かびましたが、これはまた後日)あと『地球破壊ばくだん』も、セワシのいる時点では絶対売ってはなさそうですな。
まあ、そういうものを何でドラえもんが持っているかが謎ですが。まあそのへんは「どうしてドラえもんが過去に干渉してOKなのか」というところから考えないといけなくなるので、今日は割愛します。


まあそんなわけで、ドラえもんが似たような道具を複数持っているのにはちゃんと理由があると考えられます。しかも4次元ポケットなので、収納には困りませんから捨てる必要もさほどないと思われますし。

ちなみに、『今でも技術的には作れそうなドラえもんの道具』でもちょっと触れましたが、今の技術でも(それが売り物になるかは別として)作れそうな道具というのはいくつかあります。つまり、ドラえもんのポケットに入っている道具というのは、今、わたしたちが使っている道具の延長線上にあるものも多数存在するのではないでしょうか。
でも、逆に考えるとドラえもんが持っていない未来の世界の道具ってのもあるわけですよね……それってやっぱりすごい道具なのかなあ。だけどここまで進歩が進んでしまうと、あとは現代のものと同じように小型化とか利便性の向上くらいしか進化が残されていないって可能性もありますけどね。


■追記
しかしそう考えると、全ての道具を兼ね備えると噂の『ソノウソホント』は、一番進んだ未来で発明されたのかな?