人間の尊厳を守るソフト『死後の世界』

10年前まで……つまりインターネットの普及以前には想定できなかったような問題というものは現在多数存在しています。しかし、著作権問題やネット犯罪については多くの人がそれを検討し、対策を立てようとしていますが、ある1つの問題についてはほとんどの人がその危険性を持ちながらも、あまり対策がなされているように思えません。それは人間の尊厳にかかわる大切な問題だというのに。それが『不慮の死亡時のハードディスクの中身の処理問題』。

あなたのお使いのパソコンの中には、他人に見られたくないモノが入っていますか?別に法的違反はしておらずオタ仲間になら平気で見せられるようなファイルでも、こと家族だったら問題になる可能性はあります。それ以前に人によっては自作ポエムや日記を見られただけで「死にて〜」と思う人もいるでしょう。というかその時点ではもう死んでいるんですが。


でも、やはり気にしておられる人はいるようで、こんな手段がありました。

上級者のパソコンにありがちなこと(情報元:カトゆー家断絶さん)

 これの>>44に注目。

44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/01(土) 09:11:10.40
交通事故等で突然の死亡のときのためデスクトップに

「遺書.txt            .exe」

というhdd初期化プログラムをおいている

見た瞬間笑いましたけど、レスとか見るに結構みんなこの問題については危機意識があるんだなあと思ったりもしました。


さて、そんな人のために便利なツールをご紹介。

死後の世界

あなたは突然死んでしまった場合の事を考えた事があるでしょうか?
事故、病気、天変地異…死は突然あなたに訪れます。
本ソフトウェアは、あなたが突然死んでしまった場合の事後処理をするソフトウェアです。
死後残しておきたくない機密書類を自動で削除したり、あなたの大切な人にメッセージ(遺言)を残しておく事が出来ます。

とのこと。ちなみにスクリーンショットこちら。でもサンプルの感動的な文章の裏で、エロ画像が消されていると思うとまた新しいドラマが。

ちなみに万全を期すなら、この後復元も出来ないようにする処理も必要かな?
まあ心配な人は入れておいてください。ただし忘れて放っておくと、消す必要もないのを自動的に削除してしまう可能性もあるので注意のこと。

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◆おまけ
おたく語録 〜オタク用語の基礎知識〜さんより

積荷を…積荷を燃やして…【つみにを、つみにをもやして】
「自分に何かあったら、人様にお見せできないアレげな物を処分して欲しい」という意味。
映画「風の谷のナウシカ」内の台詞から。アスベルの双子の妹ラステルが積荷(巨神兵)を燃やすようにナウシカに頼み、こと切れた。

データじゃない、リアルなブツの処理方法については、各々考えてくださいませ。