空中の杜

旧名「空気を読まない中杜カズサ」。

労働

外国人技能実習制度における問題のツケは現若者が払うことになりかねない

12月12日、テレビ東京の『ガイアの夜明け』で外国人技能実習生に降りかかっている問題に直撃しており、それが話題となっています。 「外国人技能実習制度」は外国人が最長5年間、技術を学びながら働くことを認める制度で実習生は約23万人。日本人がやりた…

日本企業において40代前半の層が薄い就職氷河期以外の原因

『「40代前半の層が薄い」人手不足に危機感』という記事が、話題になっていました。 www.asahi.com 自分も昭和50年代生まれのいわゆるアラフォー、この世代にあたります。そして就職氷河期における就職の厳しさや、その後の仕事の範囲が狭かったことはかな…

何故人は疲れきってもブラック企業を辞めないのか

「ブラック企業」が有名な言葉になったが、何故そこにいる人は自分が疲れきっても辞めるに至らないのか。

人手不足でも、いやだから労働力が集まらない根本的な理由

世の中が人手不足と言われるが、世の中で人手不足であるが故に労働力が余計集まらなくなる、主に労働者側の心理的理由。

新卒要件緩和政策は実効を伴わないものにならないか

雇用というものの性質上、それが強制力を伴わない限り、新卒要件緩和政策を施してもかつての男女雇用機会均等法の問題点を踏襲してしまわないか。

現代において圧迫面接は会社にとって非常にリスキーではないかと思う話

就職活動で圧迫面接というのが話題になるが、面接社は一歩離れれば客や取引先にもなりえるわけで、圧迫面接をする企業は非常にリスキーなことをしているのではないか。

評価対象外のPCスキルがあると知られていると、かえってマイナスになるのかもという話

ちょっと気になるエントリーがありました。■「こういうの(プログラミング)得意なんでしょ?作ってよ」 人から受けてしまったCGI作りが超めんどくさい。 相手は以前仕事を手伝っていた某マスコミ人(タダ働き) 代金は一円も出ない。サーバー費も持ち出し。…

組織内部で起きる5月病、組織の外で起こる4月病

「5月病」という言葉は今更説明しても仕方ないくらい有名です。私のようなフリーの人間には、そういった症状を引き起こす組織に属していない分、5月病は発生しにくいと思われます。(例外はありますが) しかしその代わり今の時期、「4月病」とも言えるべ…

フリーライターなどフリー労働者のデメリット

テック総研にこんなものがありました。 ■SEはフリーになったほうが、稼げるよね?|【Tech総研】これはSEにおけるフリーのお話ですが、ことフリーのライターに関しても似たようなことが言えるように思います。 兼業ならともかく、専業フリーライターなんても…